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1年目の夜 そらと

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今日、3稿目です。

3月11日の夜は、娘のそらと宮古市での思い出と
NHKで中継していた・・津波で3日間漂流した男性の体験談を話しました。
瓦礫の上、途中で離れ離れになった奥さんに
“生かしていただいた命”だと思い、生きることをあきらめなかった。
奥さんの最後を、友人や親戚に自分の口で伝えたい。
3日後、救出され、みんなのもとに帰ったときは、これで伝えることが出来ると、
うれしさと感謝で涙があふれたと言われていました。
奥さんが大好きです、、天国の奥さんに捧げるように力強く笑顔でおっしゃってました。

そして、そらと語り合いました。
前の日まで、わたしたちと同じように住まいもあり家族があった人たちが、
一瞬で流されてしまったんだよね、どんなに悔しいだろう。
そういうことが、誰の身にも起こるという感覚が、この1年で生まれたね。
震災や水害、本当につらい1年だったね。
「そら、避難所でみさちゃんも、“生かされた命”って言ってたよね。
『はだしのゲン』でも、そういうシーンがあったね。つらいけど現実に起こることがあるんやよ。
そら、約束してな。もし私や大事な人を目の前で亡くすことがあっても、生かされた命やと思って生きるんやで。」

そして、「1年」ってつらいねって。
父の1周忌もそうだったけれど、1年って、一番つらい。

あの日と同じような季節、同じように雨や雪が
それだけで胸が締めつけられ悲しみがぶり返ってきます。

天井を見上げながら、東北の皆さんのことを想いました。
そらが、声を上げて泣くので、わたしも泣いて、ふたりで
どんなに苦しかっただろう、どんなに怖くて寂しい思いをした人たちがいただろう、
たくさんの想いがこみ上げてきました。

“わたしが神様だったら、みんな助けるのに。”
わたしも、子供のときは、そう思えてなりませんでした。

今は、大人になって
生と死を受け止めているふりをして、泣く娘の背中をさすっている。

今度、宮城で一緒に活動する方が、慰霊コンサートを企画されると聞いていたので
そのことも祈りながら・・3月11日は、そんな夜でした。


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-2 Comments

ぴあのうたい says..."No title"
是非、優しいそらちゃんと、優しいひささんとで、その想いをこれからもずっと
形にして、伝えていってください。
2012.03.15 13:27 | URL | #- [edit]
HISA says..."ありがとうございます"
出来ることさせてもらいたいです(^^)
2012.03.23 02:27 | URL | #- [edit]

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